センティアＷｉｎｇスタッフ日記 Daily news from Centia-Wing Tennis School

こんにちは託児スタッフの塚田由佳です。

皆様は、幼い時に自分で読んだり・・読んでもらった絵本の中で
心に残っている絵本は、ありますか？
私は、読むのも読んでもらうのも大好きでした。
思い出に残っている絵本が、いっぱいあります


ある偶然の出会いから、息子が小学校１年の時に
小学校の読み聞かせボランティアに参加することになり、

あれよ。。これよ。。という間にボランティアを初めて７年目になりました
息子は小学校を卒業しましたが、今年も引き続き、ボランティアに
参加することになりました。


月１回のミーティングで、それぞれ読みたい本を持ち寄り
どの学年にふさわしいか？選書をしますが

これがなかなか、みなさん。。とても素晴らしい本を
選んでこられるので、とても勉強になります。


先週もミーティングがあり、涙腺のゆるい私は、すぐに鼻がツン！
思わずハンカチを手にしてしまった絵本がありました

そんな一冊の絵本をご紹介したいと思います。

それは。。

「ハルばあちゃんの手」
作　山中　恒
絵　木下　晋

時間は、６分程ですが、この６分に　ハルばあちゃんの一生が凝縮されていて
絵本なんですが、ドラマを見ているようでした。


絵の素晴らしさに。。
ハルばあちゃんの明るさに。。
ひたむきに生きるハルばあちゃんに。。
一人の人を想い続けるハルばあちゃんに。。
感動することと思います。

ちなみに画家の木下　晋さんは、富山市出身です。


この絵本は高学年で読み聞かせされることになりました。

担当の方の声のトーンや間の取り方が絶妙で、とても感動でした。
もう一度、子どもたちと一緒に聞いてみたいと思いました。

みなさんも是非、手にとって読んで見てくださいね


この頃、おばあちゃんネタが多い私ですが（笑）お許しくださいね

「ｓｍｉｌｅ　ｌｏｖｅｌｙ」